社会人としてどのように行動すればいいか、またどうすれば成長できるのか悩む人は多いだろう。スミアヤカさんの作品「社会人が自分の強みを探す話」では、そんな悩む新人に向けた先輩からのメッセージが描かれている。
主人公は入社して約4カ月経つが、成績が上がらないことに悩んでいた。そこで彼女は自分の強みを作るために、3人の上司に相談する。
最初に相談したサトウは、プレゼンのコツはしっかり準備することだと話す。サトウはよく言葉が詰まってしまうため、なにを聞かれてもいいように定型文を用意しているようだ。
次に相談したコノミによると、相手を決めつけず、なにを求めているのかを汲み取ることが大事だと話す。そして最後に話を聞いたシオハラは、実績を上げるためは自分が主導権を握ることだという。顧客にあった選択肢を見つけることは、知恵を持った人しかできないと考えているようだ。
必死にメモを取る主人公に、シオハラは「君は今も十分頑張ってるよ」と言う。その時、彼女は誰かに認めてほしかったんだと気付き、その期待に答えるべく邁進するのであった。
読者からは、「心に刺さる…!」「自分も頑張ろうと思えた」など前向きな言葉が挙がっている。そこで作者のスミアヤカさんに話を聞いた。
―作品を描いたきっかけについて教えてください
元々、私自身の実体験を取り入れながら絵本や漫画などの創作活動を行うことが多く、こちらを描いた2年前も、販売営業職に就いて1年目で業務に奔走していたので、その最中の出来事をきっかけに作成しました。
―上司からのアドバイスは、スミ様のご経験から得られた言葉でしょうか
はい。入社当初は仕事ができる人に相談のメールを送りまくっていたのでその時の先輩方のお言葉をもとに描きました。ただ、最後の主人公に対する労いの言葉は実際には言われておらず「こう言ってくれたら嬉しいんですが」と思いながら描きました…笑
―主人公のように、社会人としてどのように行動すればよいか、悩む人も多いと思います。そのような読者の皆様に向けてメッセージをお願いいたします
社会が広い海だとしたら、ちょっと隣の人に「その浮き輪どこで買ったんですか?素泳ぎしんどくて…」と聞けるくらいには心を開いておくと息がしやすいかなと思うので、お互いにそれくらいの気持ちでぼちぼちやっていきましょう!!
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