宝塚歌劇団の村上浩爾社長が4日、兵庫・宝塚大劇場内で記者懇親会を行い、劇団改革の進捗状況について語った。
宝塚歌劇団は昨年4月に株式会社化され、「さらなる改革、改善の半ば。以前やったことも、落とし込み、納得できるものに、丁寧にやっている」と語った。社外取締役とも月1回の会合を持っている。内部でも「ご意見箱」を2024年1月に設置。匿名ということもあり、3桁の様々な意見が集まったという。
「重なった意見もあります。いろんなレベルでご意見をいただいている」という。劇団員からはやはり稽古スケジュールややり方に関するものが多く、全体的なものから1日の中での段取り等の改善を求めるものもある。
そのなかから「これまでは楽譜なんかもコピーして紙で配付していたが、もっと効率的に」とセキュリティの高いクラウド型のファイルを共有することで、利便性を追求している。「やはりそういう声のいただいた声の賜物」と改革にも役立てているという。