人気オーディション「ザ・ヴォイス」のナイジェリア版に出演していたイフナニャ・ンワンゲネさんが1月31日、アブジャにある自宅で眠っていたところ、毒蛇に噛まれて死亡した。26歳だった。コラボレーターのヒラリー・オビンナさんによると、イフナニャさんの自宅からはその後、2匹の蛇が発見されたという。
近くの診療所には抗毒素がなかったため、イフナニャさんは病院へと搬送された。イフナニャさんが所属していたコーラス隊のサム・エズグウさんによると、病院には必要な2つの治療薬うち1つしか用意されていなかったという。サムさんは「容態を安定させようと試みている間、彼女は話すことはできませんでしたが、ジェスチャーはできていました。呼吸困難になっているようでした」と振り返った。
そして、サムさんが必要な抗毒素を探しに行き、病院へ戻ってくると、イフナニャさんは息を引き取っていたという。
一方で、病院側は必要な抗毒素はあったとして、サムさんの主張を否定、できるだけのことはしたが、助けられなかったとしている。