トルコに住む2歳の女の子が、ヘビを噛み殺したことが話題になっている。ビンゴール州にある自宅の庭で遊んでいたところ、ヘビが出現。噛まれた後に“逆襲”したという。
イニシャル「S.E」とされるその女の子は、自身の乳歯で報復を図ったそうで、近所の人たちはその子の歯の間に挟まった全長20インチ(約51センチ)ほどのヘビを見て恐れおののいたそうだ。そのとき、家には少女しかいなかったという。
その後、女の子のくちびるにできた傷を近所の人々が応急措置し、小児病院に搬送。噛まれてしまったヘビは“そのまま帰らぬ爬虫類”となった。ヘビは毒蛇ではなかったという。
当時、仕事中だったという父親のメフメット・イーカンさんはこう話す。「アッラーが彼女を守りました。本当に。近所の方々によるとそのヘビは私の子供の手の中にいて、遊んでいたところ噛んできたそうです」「それから彼女はお返しにヘビに噛みついたわけです」