参政党の神谷宗幣代表が13日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、支持率の低下について言及した。
「参政支持率、4カ月連続減 3.0%、ピークの半分以下に」と題した世論調査のニュースを引用。「私は今の流れを歓迎しています!」と力説した。
記事では、参政党が「日本人ファースト」を掲げて今年7月の参院選で躍進したが、高市早苗氏が自民党総裁選で勝利し、首相となったことで、参政党の外国人対策などの主張がかすんで、支持率の低下につながった可能性を示唆している。
神谷氏は「高市政権にはやってもらいたいことがあり、その方がスピードが速くなる。」と「歓迎」する思いを説明。「やってもらえないとなったらまた我が党が伸びていきますよ。」と“モタモタしない”ようにくぎを刺した。
さらに「参政党がどうこうなんて小さいこと。日本がどうなるかが大切です。」と支持率に一喜一憂しない思いも吐露。「しかし、大局をみていたら、おのずとまた飛躍するのです。目の前の支持率なんて気にしなくていい。」とそもそも、にわか人気を当てにしていない自信もにじませていた。