女優ジェシカ・アルバ(44)は、マーベルコミックを実写化した映画「ファンタスティック・フォー 超能力ユニット」(2005年)でのヌードシーンを「屈辱」に感じているという。「かなり保守的な」家庭で育ったというジェシカは、インヴィジブル・ウーマンことスー・ストーム役を演じた同作での橋のシーンでヌードになったことを「後悔した」と明かしている。
サウジアラビアで開かれた紅海国際映画祭で行われたイベントで、ジェシカは「彼女(ストーム)が橋で復活したシーンは大嫌いだった。彼女は橋の上で裸だったの」と振り返った。「実生活ではひどく屈辱的だった。私はかなり保守的な家で育ったし、私はあまりさらけ出すタイプじゃないから。だから当時は『これは嫌』って感じで、何週間もあのシーンを後悔した」と当時の心境を明かした。
2005年の公開当時はかわいいイメージで、アイドル的人気も高かったジェシカ。同作で性別におけるステレオタイプを覆すストーム役を演じられたことはとても嬉しかったそうで、特にスタントシーンは楽しんだということも明かしている。