女優のエミリー・ブラントが、「とてつもない二日酔い」で舞台に遅刻した際、共演のジュディ・デンチに怒られたというエピソードを明かした。18歳だった2001年にロンドンのウエスト・エンドで『The Royal Family』の舞台に出演したエミリーは、前日に飲みすぎたせいで、カーテンコールを逃しそうになったという。
エル誌にエミリーはこう話す。「私の初舞台でジュディ・デンチと共演したんだけど、彼女は夢のような存在だった。私は18歳だった。彼女からいくつか学ぶことがあったわ」「とても親切で、50歳以下のキャストは私1人だけだったのに、楽屋でも居心地の悪さは一切感じなかった」「でも一度怒られたのを覚えてる。私が前の晩に羽目を外しすぎてしまっていたから」「とてつもない二日酔いで、危うくマチネのカーテンコールに出られないところだった。そしたら、『絶対にダメなこと』って言われたわ」
そして、それ以来、遅刻は一切しなくなったとエミリーは続けている。