実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が10日、公明党・斉藤鉄夫代表が自民党の高市早苗総裁との会談で連立離脱方針を伝えたという報道を受け、「政界再編!」とシンプルな一言で反応した。
26年間続いた自公連立に終止符が打たれた。斉藤代表は自民党との連立に対して「いったん白紙にして、これまでの関係に区切りをつける」とし、臨時国会での首相指名選挙では「斉藤鉄夫」と記すと明言した。
この動きを受け、堀江氏は「本当に公明党離脱した笑」と連続投稿。高市氏が自民党総裁に選出された時点でアップしていた自身のYouTube動画を改めて添付した。
動画では、自民党の総裁選で対立候補だった小泉進次郎氏が勝って首相になれば「公明党との関係も悪くないので、自公連立は強固になりますし、維新の会も連立与党になる可能性は非常に高かった」と分析し、高市氏が総裁になったことで「連立の組み方が非常に問題になってくると思います」と予測していた。
堀江氏の投稿に対しXユーザーからは「国民にとっては良かったんじゃん」「自民 維新 国民で連立すればいいと思います」「やっぱり日本は米の値段が爆上げするような事が起こると経済も政治も色んなことが動きますね」「ホリエモンさん、力貸してやってくださいよー」といった声が並んだ。