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英セーラ元妃を演じた女優、元妃を痛烈批判→役のギャラを全額寄付 元富豪の性犯罪者へ「最高の友人」メール

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ナタリー・ドーマー
ナタリー・ドーマー

 「ゲーム・オブ・スローンズ」などで知られる女優のナタリー・ドーマー(43)が、英国のセーラ元妃役を演じた同国ITVの新王室ドラマ「ザ・レディ」でのギャラ全額を、性暴力被害者支援のチャリティ団体に寄付した。

 ナタリーは「ザ・レディ」の撮影を終了したところだったが、セーラ元妃が少女買春などの罪で起訴され、2019年に拘留中に施設内で自殺した米富豪ジェフリー・エプスタインに送ったとされるメールが浮上したことを受け、同ドラマのプロモーション活動に参加しないことを表明。ナショナル・アソシエーション・フォー・ピープル・アビューズド・イン・チャイルドフッド(NAPAC)およびCSAセンターの2団体に出演料の全額を寄付するという声明を発表した。

 その声明の中で、ナタリーはセーラ元妃の行動について「弁解の余地がない」ものと批判している。

 セーラ元妃は、エプスタインとの交友が原因で公務を引退しているアンドルー王子の元妻で、2人の間にはベアトリス王女とユージェニー王女がいる。その元妃が2011年、渦中の人物だったエプスタインを批判し「関係を持たない」と宣言した直後に、エプスタインを「揺るぎない、寛大で、最高の友人」と呼んでいるメールを同年4月に送っていたことが、このほど明らかになった。元妃の広報は、エプスタインから訴えると脅迫されて書いたものであると説明しているが、元妃への批判の声は高まっている。

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