ヘンリー王子とメーガン妃が、10月にニューヨークで開催される「プロジェクト・ヘルシー・マインズ」の「世界メンタルヘルスデー・ガラ」で「ヒューマニタリアン・オブ・ザ・イヤー」を授与されることが明らかになった。オンライン上の安全性向上に向けた取り組みや、若者と家族のメンタルウェルビーイング支援に尽力してきた功績が認められた。
アーチー王子(6)とリリベット王女(4)を育てる夫妻は、自らが創設した非営利団体「アーチウェル財団」および「ペアレンツ・ネットワーク」を通じて、インターネット上の有害な影響を受けた家族への支援活動を展開している。声明では「家族や若者とともにオンラインの安全を優先する活動は、私たちの人生の中でも最も意義深い仕事のひとつ」と語り、「親として、彼らの物語に心を動かされ、行動を起こすことができたことを誇りに思う」と述べている。
また、10月10日には同団体主催の「世界メンタルヘルスデー・フェスティバル」にも参加予定で、メンタルヘルス分野で活躍する人々との対話イベントを企画している。