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キム・ゴウン Netflix「ウンジュンとサンヨン」制作会見で涙「相手がパク・ジヒョンでよかった」

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Netflix Koreaの公式インスタグラム@netflixkrより 韓国ドラマ「ウンジュンとサンヨン」キービジュアル
Netflix Koreaの公式インスタグラム@netflixkrより 韓国ドラマ「ウンジュンとサンヨン」キービジュアル

 Netflix韓国ドラマ「ウンジュンとサンヨン」に出演した女優のキム・ゴウンが、制作発表会で撮影当時を思い出し、涙を流した。

 同作は、常に互いを慕い憧れながらも、嫉妬し憎みながら生きてきた、友達同士のウンジュン(キム・ゴウン)とサンヨン(パク・ジヒョン)の人生を描く、Netflixオリジナルドラマだ。

 ソウルのアンバサダーソウルプルマンホテルで5日午前に、ドラマの制作発表会が行われ、主演のキム・ゴウンとパク・ジヒョンが登壇し、撮影エピソードを語った。

 40代のサンヨンを演じたパク・ジヒョンは、「サンヨンは死を前にして、ウンジュンに自分の死を見届けてほしいと頼む」とストーリーを説明。それを聞いたキム・ゴウンは「その言葉を聞くと涙が出る。だからこそ大切な作品。どんなふうに(サンヨンを)見送るべきか悩み、しっかり見送ってあげたいという気持ちになった」と、回想した。

 パク・ジヒョンは「生と死についてたくさん考えた」と言い「死に立ち会ってほしいというのは、自分勝手でわがままな行動。でも、サンヨンにはウンジュンしかいないから、死ぬ前にウンジュンから許しを得たかったんだと思う」とコメント。

 続けて「いろんな本を読んだり、ドキュメンタリーを見たりして勉強した。(死を)経験したことのない私に、表現できるのかたくさん悩んだけど、監督やゴウンさんが支えてくれた。間接的な経験を通して、できるだけ役になり切ろうと努力した。ゴウンさんが、目の前でウンジュンとして存在してくれたから、最後まで役に集中できた」と語った。

 また、キム・ゴウンも「サンヨン役がパク・ジヒョンでよかった。言葉で表せないほど頼もしかった。脚本家の方が、この作品を『残された人の物語』だと言っていた。死に立ち会うことを決めた時、その後の残された自分について、たくさん考えた。ウンジュンにとってもいい機会になった。大切な人をどう見送るべきかを本当にたくさん考えた」と伝えた。

 「ウンジュンとサンヨン」は、12日よりNetflixで配信開始予定だ。

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