akiya_b

宝塚歌劇111周年記念式典 星組・暁千星&詩ちづる、宙組・桜木みなと&春乃さくらが“大劇場お披露目"

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
宝塚大劇場
宝塚大劇場

 宝塚歌劇団は1日、111周年記念式典「One and only きらめきの、その先へ-」を兵庫・宝塚大劇場で開催し現役・音楽学校生を254人が出演した。

 OGの34期から104期まで約1100人や関係者などを招待。第1部では月組の鳳月杏、天紫珠李、星組の暁千星、詩ちづる、宙組の桜木みなと、春乃さくらの3組のトップコンビが、正装の黒紋付きに緑の袴姿で口上。「111周年を迎え、より多くのお客様に愛されますよう、精進いたしますので、これからもよろしくお願い申し上げます」と述べた。星組と宙組の新トップコンビにとっては、これが“大劇場お披露目"ともなった。さらに組替えになった花組・極美慎、星組・瑠風輝、専科の小桜ほのからもそれぞれの新しい所属での初大劇場となった。

 記念奉舞では、西洋音楽に日舞という宝塚ならではの踊りを、宙組の水美舞斗を中心に披露。黒紋付に緑の袴姿で、跳躍なども組み入れた、振り付けを披露した。また宝塚メドレーでは、「タカラジェンヌに栄光あれ」「Exciter!!」「ル・ポァゾン」「Music Revolution!」「心の翼」「Killer Rouge」「シトラスの風」「パレード・タカラヅカ」などお馴染みの曲を花組の極美らを中心に歌い踊った。またラストは「フォーエバー!タカラヅカ」を173人で大合唱し、締めくくった。

 また阪急電鉄の嶋田泰夫社長が、111年の歴史を振り返り、「私どもの事業運営が心痛むできごとを招き、心よりお詫びいたします」と式辞を述べた。

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース