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戦後80年特別企画「爆弾下の高木ブー」動画が14日夜公開、92歳の戦争体験者として実体験を語り、平和願う

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
ウクレレ奏者としても知られるザ・ドリフターズの高木ブー
ウクレレ奏者としても知られるザ・ドリフターズの高木ブー

 ザ・ドリフターズの高木ブー(92)が8月15日に迎える終戦80年に先立ち、自身の戦争体験をカメラの前で語る。この番組は特別企画動画「爆弾下の高木ブー」と題され、14日夜8時から所属事務所イザワオフィスのYouTube チャンネルで配信される。

 高木は1933年3月8日、東京・巣鴨で生まれた。45年3月10日、当時12歳だった高木少年は東京大空襲で焼け出され、家族と共に千葉県に疎開した経験などがある。

 所属事務所では「終戦から80年が経過し、戦争当時のことを語ってくださる方も少なくなっている昨今。 かつて自分たちや自分たちの先祖が経験をした戦争や、現在もどこかで起こっている戦争 について実感として捉える機会が少なくなってきた中で、聞き手に元 NHK アナウンサーの 宮本隆治氏をお迎えして、巣鴨に生まれた高木少年が幼い頃に経験した戦争の実体験を、平和への願いを込めて語ります。戦争と平和について考える機会に、ぜひご視聴下さい」とコメントしている。

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