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参院選33万票集め落選のN党・浜田聡氏 次期衆院選で再起へ「私が比例で出る」近畿ブロックから

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
浜田聡氏
浜田聡氏

 20日投開票の参院選比例代表で政治団体・NHK党から立候補し、個人別得票で33万5462票を集めながらも落選した現職の浜田聡氏(48)が、23日までに自身のYouTubeを更新。次期衆院選に出馬を予定していることを明らかにした。

 NHK党は参院選で選挙区、比例代表ともに政党要件となる2%以上の得票率を得られず、国政政党返り咲きはならなかった。浜田氏は21日、自身のX(旧ツイッター)に「約30万票もいただいたことに大きな勇気をもらいました。オールドメディアとの対峙等、今後も他の政治家が避ける重要な課題に挑戦します。これまでよりも組織力強化を意識して再起を目指します」と記していた。

 YouTubeの配信では、22日に立花孝志党首(57)らと会合を持ち、党の今後の方針について確認した。浜田氏は「衆院選、基本的には私がって話なんですけど…国政選挙については次の衆議院選挙を狙うということで、立花さんの方針としては関西…近畿に焦点をあてる。国政政党じゃないと衆議院議員選挙、全国に出すのはかなり厳しいんですが、少数政党でも近畿であれば比例代表28(議席)ある。28番目を狙うということになります」と、衆院選比例近畿ブロックから出馬するとした。

 浜田氏は「得票率3%くらいで1議席取ることができます。そこを狙う。近畿圏で比例代表を出すのは、小選挙区6人くらい出てないといけない。私が比例代表で出るということになります。立花さんがそういう方針を示された」と戦略を明かしていた。

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