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関東1位のバナナマン設楽が圏外に…関西を制した超売れっ子 東西で顔ぶれガラリ「上半期TV出演本数」

よろず~ニュース調査班 よろず~ニュース調査班
 バナナマン・設楽統
 バナナマン・設楽統

 メディア調査・分析の「ニホンモニター」はこのほど、ワイヤーアクション社と共同で、2025年1~6月のテレビ番組出演者データを基にした「2025上半期タレント(関東・関西)番組出演本数ランキング」を発表。関東はバナナマン・設楽統が1位に輝いた。一方、関西では設楽が20位圏外となり、かまいたち・山内健司が1位を獲得。昨年上半期に続いて2連覇を果たした。

 関東1位の設楽は、帯番組「ノンストップ!」(フジテレビ)など各局で数多くのレギュラー番組を持ち、近年では常に上位に名を連ねている。同2位にはハライチ・澤部佑、同3位には麒麟・川島明がランクイン。澤部は「ぽかぽか」(フジテレビ)、川島は「ラヴィット!」(TBS)と、同じく帯番組を抱える常連組が追随した。

 一方、関西では上位陣の顔ぶれが少し異なる結果に。設楽は「ノンストップ!」が関西テレビ(カンテレ)では放送されていないこともあって20位圏外に。対照的に、かまいたち・山内は関東では11位タイだが、関西では一気にランクアップし1位に君臨。相方の濱家隆一も関東(19位タイ)と関西(4位)で順位が大きく異なる。「これ余談なんですけど・・・」(ABC)、「かまいたちの知らんけど」(MBS)、「かまいたちの机上の空論城」(カンテレ)など、関西ローカルのレギュラー番組を複数持つ2人の活躍が目立った。

 そのほか東西で順位が大きく異なるタレントでは、アルコ&ピース・平子祐希(関東:4位、関西:20位圏外)、林修氏(関東:5位、関西:20位圏外)、博多華丸(関東:20位圏外、関西:8位)などが挙げられる。

 「2025上半期タレント番組出演本数ランキング」は以下の通り。

【関東】
 1位 設楽統(バナナマン):307番組
 2位 澤部佑(ハライチ):290番組
 3位 川島明(麒麟):288番組
 4位 平子祐希(アルコ&ピース):266番組
 5位 林修:262番組
 6位 山里亮太(南海キャンディーズ):254番組
 7位 木村昴:240番組
 8位 DAIGO:206番組
 9位 松尾駿(チョコレートプラネット):203番組
10位 春日俊彰(オードリー):202番組

【関西】
 1位 山内健司(かまいたち):259番組
 2位 川島明(麒麟):255番組
 3位 澤部佑(ハライチ):253番組
 4位 濱家隆一(かまいたち):250番組
 5位 木村昴:237番組
 6位 博多大吉(博多華丸・大吉):217番組
 7位 山里亮太(南海キャンディーズ):204番組
 8位 博多華丸(博多華丸・大吉):202番組
 9位 ノブ(千鳥):199番組
10位 大悟(千鳥):191番組

●調査概要
・調査期間:2025年1月1日~6月22日
・対象局
 関東:NHK総合/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ(東京地区地上波オンエア分)
 関西:NHK大阪/読売テレビ/朝日放送テレビ/毎日放送/テレビ大阪/関西テレビ(大阪地区地上波オンエア分)
※グループ出演と個人出演の合算にて集計
※放送局所属のアナウンサーは対象外
※通販番組出演者は対象外
※再放送番組は対象外
※関東はニホンモニター株式会社、関西は株式会社ワイヤーアクションが集計

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