映画『プラダを着た悪魔2』の撮影がスタートした。2006年公開の前作は、ローレン・ワイズバーガーの半自伝的小説を原作に、アン・ハサウェイ演じるジャーナリスト志望のアンドレアが、ファッション誌「ランウェイ」のカリスマ編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のもとで奮闘する姿を描き、大ヒットを記録した。
続編では、アン、メリル、エミリー・ブラント(エミリー役)、スタンリー・トゥッチ(ナイジェル役)が再び出演。さらに、ケネス・ブラナーが新キャストとして加わり、ミランダの夫役を演じることが明らかになった。撮影はニューヨークとイタリアで行われる予定。
エミリーは『エンターテインメント・トゥナイト』のインタビューで、「(ストリープと私は)どの映画でもお互いにすごく意地悪なの」と冗談交じりに語り「私たちはいつも確執があるの。なんでか分からないの。うまく解決できればいいんだけど。でも、よく分からないわ!」と続けた。
『プラダを着た悪魔2』は、2026年5月1日に全米公開予定となっている。