俳優カイル・マクラクラン(66)が、人気ドラマ『AND JUST LIKE THAT.../セックス・アンド・ザ・シティ新章』への出演に意欲を示している。オリジナルシリーズでシャーロット・ヨークの元夫トレイ・マクドゥーガルを演じたカイルは、かつて続編からの出演オファーを断っていたが、現在は復帰に前向きな姿勢を見せている。
Us ウィークリー誌のインタビューで「いいかい。僕は戻って楽しみたいんだ。そして、彼らの提案には『もっと深いものがあるべきだと思う』と言ったんだ。『シャーロットとトレイの関係は、最初のアイデアよりも少しだけ深みが必要なんじゃないかな』とだけ言ったんだよ」と明かした。
現在は自身のワインブランド「Pursued by Bear」を手がけるが、トレイというキャラクターについても「今ごろナパに移住して、ワイナリーを経営しているんじゃないか」と冗談交じりに語った。
カイルは9月に配信予定のポッドキャスト番組『What Are We Even Doing?』の制作にも取り組んでおり、若いクリエイターたちへのインタビューを通じて、創作やSNSの使い方、世代間の視点の違いを探る内容になるという。