仏女優のマリオン・コティヤール(49)と俳優・映画監督のギヨーム・カネ(52)が、18年間にわたるパートナー関係に終止符を打った。映画「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」(2007年)で知られるマリオンと、Netflixで今年1月に配信されたアクション作品「アドヴィタム」などで活躍するギヨームは、「双方の合意」と「善意」に基づいて別れることを決めたと発表した。
2人はAFP通信への声明で、破局を公表した理由について「憶測や噂、そして危険な解釈を避けるため」と説明している。
2人は2003年の映画「世界でいちばん不運で幸せな私」で共演し、2007年に交際をスタート。2011年には長男マルセル君が、2017年には長女ルイーズちゃんが誕生している。
なお、マリオンが第2子を妊娠中だった2016年には、映画「マリアンヌ」で共演したブラッド・ピットとの熱愛報道が浮上したが、マリオンはこれを即座に否定。「何年も前に、私の人生のパートナーであり、息子とこれから生まれる赤ちゃんの父親に出会いました。彼は私の愛であり、親友であり、私にとって唯一無二の存在です」と声明を出していた。