ミュージシャンのウルフギャング・ヴァン・ヘイレンが、ブラック・サバスのさよならコンサートから、辞退せざるを得なくなったと明かした。伝説的ギタリスト、エドワード(エディ)・ヴァン・ヘイレンの息子としても知られるウルフギャングは、来月5日にバーミンガムで開催されるブラック・サバス最後のライブ「バック・トゥ・ザ・ビギニング」に参加する予定になっていたが、自身のバンド、マンモスがサポートアクトを務めるクリードのツアーが翌日から始まってしまうため、辞退したことを発表した。
WRIFのラジオに出演時、ウルフギャングはこう話した。「残念ながら辞退せざるを得なくなった。クリードのツアーが翌日に始まってしまうから無理なんだ。残念だよ。見るのは楽しみだけど、出演はできなくなった」
同ライブから降板したのはウルフギャングだけでなく、オジー・オズボーンの妻でブラック・サバスのマネージャーでもあるシャロンは先日、相手側のマネージャーとの「大喧嘩」が理由で、出演予定だったバンドが降板したことを明かしていたが、バンド名については明かされていない。