俳優のジョシュ・デュアメル(52)が、妻のために「若さを保つ」ことを目的としてテストステロン補充療法を始めたという。2022年に元ミス・ワールドでモデルのオードラ・マリ(31)と結婚し、息子シェパード君(1)をもうけたジョシュは、「人生における総合的なウェルネス」を実現するためには、ホルモンバランスを整えることが最良の方法だと考えたと語っている。
メンズ・ヘルス・ラボ誌のインタビューでジョシュはこう話している。「僕ができる限り若々しく、精力的であり続けることが、彼女にとって大切なことなんだ」「総合的なウェルネスって、そういう目的のためだけでもいいと思うんだよね」「エネルギーに満ちて、外に出て何かを達成したいという気持ち、よりよい父親・兄弟・友人・経営者になりたいという想い。そうしたものは普通、年齢とともに少しずつ失われていく。でもこの療法によって、精神的にも肉体的にもその感覚を維持できていると感じているんだ」「以前から興味はあったけれど、あまりオープンに話せることではなかったし、聞いてみた人たちも誰一人として語りたがらなかった」「自分自身を見つめ直して、5年前、10年前の自分とは何かが違っていると気づいた。そして検査の結果、自分の(男性ホルモンの)テストステロン値が低いことがわかって、治療を始めることにしたんだ」
また、元妻ファーギー(ブラック・アイド・ピーズ)との間にもうけた息子アクセル君(11)もいるジョシュは、療法の効果に大いに満足しているようだ。「これは間違いなく、僕の人生を変えた出来事のひとつ。まさに活力を取り戻したような感覚だった。そして今は見た目の問題よりも、子どもたちと一緒に土の上で転げ回れることのほうが、ずっと大切なんだよ」