Netflix韓国ドラマ「トラウマコード」で、チョン・ジャンミ役を演じて話題になった女優のハヨンが、バラエティー番組「新商品発売~コンビニレストラン」に出演し、医者一家であると告白した。かつて両親から、芸能活動を反対されたことを明かした。
ハヨンは、梨花(イファ)女子大学の西洋画科出身で「美術専攻を諦めて、女優を目指すことを決めた」と話した。ハヨンの家族は、父親と姉が医者、母親が看護師という“医者一家”だという。
この日、番組に出演したハヨンの母親は、「ハヨンが専攻を辞めて女優になると決めた時、家族からの反対もあったけど、自分のやりたいことをやれるというのは、とても幸せなこと」と本心を打ち明けた。また、「人生は一度きりなんだから、好きなことをして、カッコよく生きて死んでほしいと思い、許した」「(視聴者へ)たくさん応援してください」とメッセージを送ると、ハヨンは目に涙を浮かべていた。
「トラウマコード」は2025年にNetflixで配信された医療ドラマ。一流の重症外傷センターを作るため、戦場に身を置いていた医師ペク・ガンヒョク(チュ・ジフン)が大学病院に着任。歯に衣着せぬ物言いと確実な医療スキルで、部下たちを型破りな救命チームに育て上げていく。ハヨンは看護師のチョン・ジャンミを演じていた。