俳優のキアヌ・リーブスが主演映画「コンスタンティン」第2弾の脚本に不満を持っているという。2005年公開の同作の続編でタイトルロールを再び演じる予定のキアヌだが、よりアクションシーンが豊富になった第2弾のアイデアにキアヌは落胆しているようだとルシファー役のピーター・ストーメアが明かした。
ザ・ダイレクトにピーターは「やり取りが続いてるよ。キアヌが脚本に満足していないみたいでね」「第1弾は最初からヒットしたわけじゃなかった。時間が経つにつれて人気が出て、カルト的な大人気映画になった。でも続編となると、スタジオ側は車が飛び交うような、アクションをやりたいんだよ」と話した。
しかし、「コンスタンティン」は「スピリチュアル」な作品であるべきだとキアヌは考えているようだとして、「たぶんキアヌは『僕は「ジョン・ウィック」もやった。この映画はスピリチュアルな作品だ。悪魔と人間というね。その方向性を崩したくない』って言っているんだと思う」と続けている。