歌手ブリトニー・スピアーズ(43)が、2007年のMTVビデオ・ミュージック・アワード(VMA)での物議を醸したパフォーマンスの直前、ヒップホップ歌手のショーン・“ディディ”・コムズ(55)とラスベガスでパーティーを楽しんでいたことが、最近再浮上した写真と法廷証言により明らかになった。
ページ・シックスによると、2007年9月7日夜、ブリトニーは、ラスベガスのナイトクラブ「Jet」でディディと一緒に過ごし、その後パリス・ヒルトンや50セントらも加わり、ハードロック・ホテル&カジノでの別のイベントにも姿を見せていたという。
現在進行しているディディに対する性的人身売買裁判に関連する原告のキャシー・ヴェンチュラは、自身の21歳誕生日を祝うためにラスベガスを訪れた同年に、ディディとの関係が「なんとなく始まった」と証言。その場に「ダラス・オースティンとブリトニー・スピアーズがいた」と法廷で語った。
ブリトニーは9月9日のVMAで『ギミ・モア』を披露し、復帰をアピールする予定だったが、覇気のないパフォーマンスとリップシンクのズレが大きな批判を浴びる事態となっていた。