マドンナが、ブリトニー・スピアーズの成年後見人制度を奴隷制に例えている。2008年以来、公私に渡り管理されているブリトニーをサポートしており、彼女の置かれた状況を人権侵害だとした。
インスタグラムのストーリーにマドンナは「この女性に人生を取り戻させてあげて。奴隷制は大昔に廃止されたわ!何世紀も女性にこのようなことをしている強欲な家父長制に鉄槌を。これは人権侵害よ!」とつづった。さらに、6月に法廷で成年後見人制度を虐待と訴えたブリトニーの状況を牢獄に例え「ブリトニー、あなたを檻の外へ連れ出すわ」と、強い言葉を続けた。
そんな2人は2003年のMTVビデオ・ミュージック・アワードで、「ライク・ア・ヴァージン」と「ハリウッド」のパフォーマンス中にキスをして話題となっていた。
また、クリスティーナ・アギレラも最近、ブリトニーの成年後見人制度を猛烈に非難していた。ディズニーの「ミッキーマウス・クラブ」でブリトニーと共演していたクリスティーナは、幸福な人生を送る自由が彼女にはあるとしていた。