泉房穂氏、ひろゆき氏出馬の可能性におわせる「何らかの動きがあっても驚かないでいただきたい…」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
ひろゆき氏
ひろゆき氏

 夏の参院選兵庫選挙区(改選数3)に無所属で立候補することを表明している元兵庫県明石市長の泉房穂氏(61)が23日、自身のX(旧ツイッター)を更新。2ちゃんねる創設者で実業家のひろゆき氏(48)との街頭演説を振り返り「そう遠くないうちに何らかの動きがあっても驚かないでいただきたい…」と、ひろゆき氏出馬の可能性について意味深につづった。

 泉氏とひろゆき氏は22日、神戸市内で掛け合い形式の街頭演説を行った。泉氏から「場合によっては、何らかの選挙に出ると立候補する選択肢は、あるはあるわけですね」と問われたひろゆき氏は「泉さんに出ろと言われれば、出ますよ」と返答。さらに泉氏が「例えば参議院選挙、全国の比例で立候補するか、選挙区で立候補するかですけど」と迫ると、ひろゆき氏は「泉さんが『これで行け』って言われれば」とした。

 ひろゆき氏は、泉氏のラジオ番組出演時にも同様の発言をしているが「『面白い』ではなく、『じゃあ、どうするか』の話になってきた。演説の後、一杯飲みながらの作戦会議となったが、その件はまだ言えない」と“進展”があったことをにおわせた。

 さらに「『泉さんに出ろと言われれば、出ますよ』と真正面から言われると、さすがに戸惑う。実はラジオ番組でのゲスト出演時にも同じことを言われたが、あらためて変わらぬスタンスを聞き、『じゃあ、本気で考えますけど』って感じだ」と、ひろゆき氏の本気度をうかがわせた。

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