実業家の前澤友作氏が14日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、“赤字”を報告した。自身が主催したプロゴルフトーナメント「前澤杯 MAEZAWA CUP 2025」について「初年度は4.5億円の赤字でした。もちろん僕が個人で負担します。」と伝えた。
「翌年度は、プロアマ売上の拡大、観客動員数とチケット・物販売上の拡大、コストカットなどで、なんとかトントンにして持続可能な大会にしていきたいと思います。来年も頑張ります」と折れずに大会を継続することも明言した。続けて「女子選手の出場」「ラウンドガール」「スーパーカーの展示」なども話題になったと説明。「広告価値に換算して25億円程度のメディア露出がありました。これは異例とのことです。」と効果としては“プラス”だったとも説明した。
さらに「聞くところによると、男子も女子も国内のゴルフトーナメントで黒字化している大会はなさそうとのことで、初の黒字化大会目指してさらなる挑戦をしていきたいと思います!」とゴルフトーナメントの“実情”もポロリ。「引き続きよろしくお願いします。」と締めた。