大食いクイーンことギャル曽根が14日、日本テレビ系で放送された「いきざま大図鑑」に出演。家族旅行に密着した映像が公開された。
小4の長男(10)、小1の長女(6)、母・冨美子さんらとの家族総出の旅行。食事のあとにラーメンをお代わりする子供たちや、何より、ギャル曽根と並ぶほどの姉・由輝子さんの食いっぷりに、スタジオの出演者からは「すげぇなー、どーなってんの?!」などと驚きの声が。
弟・雄大さんの3人きょうだい。「餃子なら100~200個、串カツ100本」と子供のころから、大食いファミリーだったという。
小4の時に父親が蒸発。莫大な借金を背負ったことがナレーションで明かされた。母・冨美子さんは多くは語らなかったが、「あの頃はその日無事に過ごせたことに感謝しながら(過ごしていた)。旧姓に戻りたかったんですけど、思春期だったので、そのままの名前(名字)に。あとで(子供たちは)『えっ、離婚したん?』って」と涙ぐみながら笑った。
ギャル曽根も「大変な時期に、何も感じさせず、何不自由なく食べたいもの食べて育ててもらったのは本当感謝してる」「母に感謝するようになったのは子育てするようになってから。しつけとかもしっかりやってくれた」と涙ぐんだ。
冨美子さんは「子供との生活の方が楽しかった。外食しなかったけど、代わりに休みの日はお弁当持って近くの公園行ってピクニック気分。苦労だと思ったことない」と振り返っていた。