1980年代後半～90年代に活躍したヴィジュアル系バンド、COLORの元ヴォーカルで、「DIR EN GREY」「2o Love to Sweet Bullet」が所属する芸能事務所サンクレイドの社長のダイナマイト・トミー氏が８日、自身のＸを更新。高カルシウム血症で緊急入院したことを報告した。
現在、香港在住のトミー氏。「アホ過ぎな話なんだけど、サプリメントって飲み過ぎたらあかんで。余分な物は排出されるって言う、アレ嘘だから！サプリメントと言えども、絶対容量守らないとアカン」とつづった。「カルシウムとビタミンDの複合サプリを、2日間に渡って、一気に10個」を飲んだ結果、高カルシウム血症となり、緊急入院するはめになった。
検査結果は、「数値はピーク時に15.2と十分死ねる数値だった」と振り返った。「今は落ち着いて一安心なのだが、まだ数日回復の為に入院となるかも」と、数日はまだ様子見をしなければならない状態だという。
「誰やねんサプリメントの取りすぎは無害とか言った奴は？という事でサプリメントは容量を守らないと死ぬ事もある危険な物と覚えて摂取しましょう」と容量を守ることを訴えた。
血清総カルシウム濃度が10.4mg/dLを上回ると、高カルシウム血症と診断され、14mgを越えると錯乱や昏睡に至ることがある。また治療が遅れると、生命にも危険が及ぶ。
トミー氏は関西出身の元祖ヴィジュアル系バンドの元ヴォーカルで、｢東のX JAPAN､西のCOLOR｣と呼ばれていた。ただし本人はXで「俺は昔、日本で一番下手なボーカリストを自負していて、大槻ケンｃの著書に『俺も歌は下手だけどダイナマイトトミーよりは上手い』と書かれてた」とおちゃめに明かしていた。
