俳優の池内万作(53)が6日までに、自身のインスタグラムを更新。アーティストで妻の本田みちよ(51)との9回目の結婚記念日を報告した。
2016年5月4日に結婚した2人はおしどり夫婦と知られている。池内は「実は本日イケウチ家、9回目の結婚記念日でしてね。今日からついに結婚生活も10年目に突入するわけです!本当に長いようであっという間だね、人生はw」とつづった。
さらに「そんなタイミングで夫婦で始めたユニットのアルバムの初リリースにこぎつけ、どういうわけだかitunes storeのランキングで1位とか2位とかにはいっちゃったりしてね。ホント、最高の結婚記念日になりました。これもひとえに皆さんのおかげっす」と感謝。「来年もまた楽しく結婚記念日を迎えられるよう俳優業はもちろん音楽も頑張りますんで、これからもイケウチ家をよろしくお願いいたします!」と宣言した。
池内は1994年、俳優活動を開始。最近では大河ドラマ「どうする家康」、朝ドラ「らんまん」にも出演している。23年に池内「双極性障害」と「全般性不安障害」であることを告白。さらに若い頃にはアルコール依存症だったことも明かした。
池内の父は、「マルサの女」「お葬式」などで知られる映画監督の故伊丹十三さん。母は「お葬式」で日本アカデミー賞優秀主演女優賞、「マルサの女」で同賞をはじめシカゴ国際映画祭最優秀主演女優賞など数々の賞を総なめにした女優の宮本信子。伊丹作品には全出演しており、NHK大河ドラマ「朝ドラ「あまちゃん」「ひよっこ」をはじめ、映画やドラマ、舞台でも活躍している。さらに伊丹さんの妹がノーベル賞作家の大江健三郎さんと結婚し、叔父という華々しい家系となっている。