79歳の大御所俳優、ドラマ版『ハリポタ』で生涯最後の大役 8年契約を受諾「寿命についても考えた」

海外エンタメ 海外エンタメ
ジョン・リスゴー
ジョン・リスゴー

 俳優ジョン・リスゴー(79)はドラマ版『ハリー・ポッター』で演じるアルバス・ダンブルドア役が、自身にとって最後の「大役」になると考えていることを明かした。J.K.ローリングの人気小説をドラマ化する新作で、ホグワーツ魔法魔術学校の校長役を演じるジョンは、キャリアを徐々に締めくくる良い方法だと考えたため、その役を引き受けることにしたという。

 サンデー・タイムズ紙のカルチャー誌にジョンは話した。「もちろん大きな決断だった。僕が演じる最後の大役になるだろうからね。8年契約だから、自分の寿命についても考えた」

 また、出演が決定したことで、反トランスジェンダーとも捉えられている原作者の考えにより、批判を受けたことに驚いたという。「なんでそれがこの問題になるんだろうと思った。J.K.ローリングがどうとらえているのか知りたいね。彼女にいつか会って話してみたい」と続けたが、そのことで出演を取りやめようとは思わなかったと語っている。

よろず〜の求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース