アカデミー賞助演男優賞を受賞している俳優キー・ホイ・クァン(53)が、映画『グーニーズ』続編を心から願っていることを明かした。リチャード・ドナー監督による1985年の人気映画の続編が、クリス・コロンバスとスティーブン・スピルバーグによって製作されていると報じられてたことを受け、キーは実現の可能性が高いとの見方を示した。
『エンターテイメント・トゥナイト』にキーは話した。「祈ってるよ。素晴らしい作家たちが脚本を書いてる。クリス・コロンバス、スピルバーグ、もちろん同じ製作チームだ。ただ、ものすごい長い時間がかかっているというだけ。今は客観的に見てる。もうすぐ実現することを願ってるよ」
今年の1月のデッドラインの報道では、ワーナー・ブラザースの元で続編の製作が進められていると言われていた。
同作品でマイキー役のショーン・アスティンは、現在も俳優として活躍。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで主人公フロドの従者サムでも有名。マウス役のコリー・フェルドマンは80年代を代表する子役で、成長しクスリに覚えた。その後、ハリウッドの小児性愛被害を訴えている。チャンク役を演じたジェフ・コーエンは現在エンターテイメント界専門弁護士で、クァンの担当もしている。