堀江貴文氏、国民民主の掲げる政策「インボイス廃止」に違和感示す…「玉木さんは何がやりたいんかな」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
 堀江貴文氏
 堀江貴文氏

 実業家の〝ホリエモン〟こと堀江貴文氏が31日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。国民民主党が公約として「消費税一律5%」と共に「インポイス制度廃止」を掲げたことに対して「玉木さんは何がやりたいんかな」に同党の玉木雄一郎代表への違和感を示した。

 堀江氏は30日夜に更新したXで国民民主党の政策に対して「やべぇ、、完全にポピュリズムきた。インボイスも廃止とな、、、」とポスト。さらに、「インボイス廃止はちょっとやりすぎだと思うけど、、、玉木さんは何がやりたいんかな」と連続投稿した。

 堀江氏の投稿に対し、玉木氏は同日夜に素早くXで反応。「単一税率にすれば、仕入れ税額控除の計算もシンプルになるのでインボイスは不要になります。これは財務大臣も国会で答弁しています。税は『簡素』であるべきです。」との意図を説明した。

 両者のやりとりに対して、Xユーザーからは「インボイス制度とはなんなのかについて堀江さんと玉木さんと認識が違うと思います」といった指摘や、玉木氏の見解について「単一税率なら、インボイス不要? そんなことないと思うのですが、免税事業者からの課税仕入れが起きるので」「インボイス制度は免税事業者制度と紐づくものであって複数税率とは全く関係ないんですよ」などの意見が続いた。

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