株式会社R&Gがこのほど、全国の男女500人に対して「次に行ってみたい国内の旅行先」についてアンケート調査を実施。その結果をランキング形式で発表した。以下がそのトップ3。
1位 沖縄県(16.8%)
2位 北海道(16.0%)
3位 京都府(4.6%)
1位に輝いたのは「沖縄県」。選ばれた理由として、美しい海や温暖な気候への憧れが強いことが挙げられた。とくに「離島に行ってみたい」という人が多く、石垣島や宮古島など、本島とは違った魅力を求める声が目立った。また「美ら海水族館」や「首里城」などの観光スポットも根強い人気があり、一度行くと何度でも行きたくなる魅力が沖縄にはあるようだ。
0.8ポイント差で惜しくも2位となったのは「北海道」。雄大な自然と四季折々の美しい風景が楽しめることから、多くの人に支持された。富良野のラベンダー畑や知床の大自然など「絶景スポット」も抱負で、函館や小樽のように、夜景や歴史ある街並みを楽しめるエリアも人気。さらに新鮮な海鮮をはじめとするグルメも魅力のひとつで、観光と食の両方を満喫したいという声が多く見られた。
3位は「京都府」。歴史的な建造物や名所が豊富なため、「京都に行ったことがないので訪れてみたい」という声に加え、「すでに京都には行ったことがあるが、まだ見ていないスポットを訪れたい」といった声も多く寄せられた。またカフェや新たにオープンした「ニンテンドーミュージアム」などへの関心も高く、伝統と現代の魅力が共存する京都ならではの魅力が多くの人を惹きつけているようだ。
◆参考サイト 株式会社R&G(https://r-andg.jp/)