20~30代女性の4人に1人が「早期退去」の経験!「近隣トラブル」「設備不良」を抑えた理由1位

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画像はイメージです(Srdjan/stock.adobe.com)
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 賃貸物件への引っ越しは、新しい生活のスタートとなる大切なイベント。しかし、実際に住んでみてから「こんなはずじゃなかった…」と後悔する人も少なくない。部屋探しのリーディングカンパニー・CHINTAI社はこのほど、全国の20~30代女性を対象に「早期退去の経験」についての調査を実施した。

 同調査結果によれば、24.5%が1回以上「早期退去を経験したことがある」と回答。実に4人に1人が早期退去を経験していることが判明した。

 その理由は「騒音」(26.5%)が最多で「内見時には隣の騒音まで知ることができず、引っ越しをした後に騒音が気になったため早期退去した」などの声があった。上階や隣の部屋の生活音、夜間の騒がしさなどが主な要因となっているようだ。

 次いで、「設備不良」(24.5%)が2位にランクイン。「寝室に窓もクーラーの穴もなく、夏場は寝られずリビングで寝た」といった声が寄せられた。給湯器の故障や排水トラブルなど、生活に直結する問題が早期退去の引き金となることが分かった。

 3位は「近隣トラブル」(18.4%)だった。「県外からの引っ越しで、じっくり内見や比較ができず、日当たりや近隣の人のことがよくわからないままだった」などの声があった。

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