政治団体・NHKから国民を守る党の立花孝志党首(57)が17日、自身のX(旧ツイッター)を更新。立候補し、落選した16日投開票の千葉県知事選から一夜明け「目標の2%をはるかに超える4.8%の得票率である事に、満足しています」と振り返った。
夏の参院選に全国比例で出馬することをすでに表明している立花氏は「7月の参議院選挙【当選可能性高い】」と、自信を深めた。「絶対立花孝志が千葉県知事にならないとわかっていても、79,060名の方にわざわざ投票所に足を運んで頂き本当にありがとうございました」と結果を誇った。
立花氏は告示日の2月27日、千葉県船橋市で第一声を上げて以降、選挙運動を兵庫県や大阪府で行う異例の選挙戦を展開した。
14日に都内での演説場所で男にナタで切りつけられ、大けがを負った立花氏は「今はケガの治療に専念しますが、立花孝志はこれからも闘い続けます!」とつづった。
4人が立候補した千葉県知事選は、無所属現職の熊谷俊人氏(47)が再選した。