akiya_b

伊東市長「いつの間にこんなことに!!」惨状に危機感「どうかみなさんの力を貸して下さい!」支援呼びかけ

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
田久保真紀前市長(写真提供・共同通信社)
田久保真紀前市長(写真提供・共同通信社)

 静岡県伊東市の田久保真紀市長(55)が29日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「いつの間にこんなことに!!」と投稿し、千葉県鴨川市で計画されている日本最大級のメガソーラー(大規模太陽光発電所)建設計画に強い懸念を示した。

 鴨川市で計画されているメガソーラー建設に反対する団体「鴨川の山と川と海を守る会」が28日、Xで「鴨川メガソーラー こんなにも木が伐採され、伐採された木は谷底に あまりにも酷い状況です」と、現地の“惨状”の画像とともにポスト。田久保氏は引用し「10年近く一緒に、水際で計画を白紙撤回するために頑張ってきた鴨川の人たち。現実に負けないで。どうか諦めずに戦い続けて欲しい。たとえ今、計画が止まっていたとしても、動き出せばあっという間に山は削られ元の姿に戻ることはありません」と危機感を募らせた。

 自身の学歴詐称問題をめぐり、伊東市議会は1日、田久保氏の不信任決議を全会一致で可決。田久保氏は11日までに辞職か失職、議会解散を選択する必要があったが、10日に市議会を解散した。

 続投理由に、伊東市内の伊豆高原で計画されているメガソーラー建設計画の完全白紙撤回実現を掲げる田久保氏は「メガソーラー計画の完全白紙撤回を。誰が何を言おうとも、計画が完全に白紙撤回されるまで私も決して手を緩めないと改めて誓いを立てました。鴨川に、伊豆高原に、どうかみなさんの力を貸して下さい!一緒に戦いましょう!」と支援を呼びかけた。

よろず〜の求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース