「アベンジャーズ」シリーズのブラック・ウィドウ役などで知られる女優のスカーレット・ヨハンソン（40）が、プライベートでのファンとの写真を断る理由を語った。私生活をあまり明かさないことで知られるヨハンソンは、仕事以外で写真を頼まれても応じないのは、自分のことをしているので放っておいて欲しいからだという。
ヨハンソンは「インスタイル」誌に「本当に多くの人を怒らせてるけどね。もちろん、ファンの人たちや、私に会えて嬉しいと思ってもらえることに感謝していないわけではないの」と語った。一方で「いつも言うんだけど『今は仕事中じゃないんです』って。今、そこにその人といることを特定されたくない。自分のことをしているから」と自身の思いも吐露。「人からどう思われているかとは全く考えず、自分の考えにひたりたい」と心情を明かした。
そんなスカーレットは、昨年の11月に40歳を迎え、歳を重ねるにつれて他人からどう思われるかを気にしないようになったことが嬉しいと以前に語っていた。
