お騒がせセレブとして知られるキム・カーダシアンが、元夫クリス・ハンフリーズとの婚約指輪のほとんどを自身が支払っていたことを明かした。結婚してわずか72日後の2011年10月に元NBA選手のクリスと破局していたキム。2年後に終わった離婚調停の結果、18カラットのエメラルドカットダイヤモンドの婚約指輪を「手放さなければならなかった」という。
人気リアリティ番組「カーダシアン家のセレブな日常」の最新エピソードで、キムは「それは手放したわ」と明言。「私は(カニエ・ウェストとの間にもうけた娘)ノースを妊娠していて、まだクリスと結婚していて、『離婚するためには指輪を渡さなければならない』と言われたの」と不倫・妊娠の末の離婚だったと語った。ただ、婚約指輪の代金を支払っていたのは主に自身であり、クリスは費用の1/5を出しただけだったと説明した。
離婚調停後、クリスは指輪をオークションにかけ、74万9000ドル(約1億1000万円)で落札されていた。