トム・クルーズの最新作撮影中に共演俳優がケガ 股関節を負傷、撮影は一時中断

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 トム・クルーズ
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 トム・クルーズの最新作の撮影中に、ジョン・グッドマンが負傷したことが分かった。アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督によるタイトル未定の新作は、現在イギリスで撮影が行われているが、ジョンの回復を待つために、撮影が一時中断されたという。

 ワーナー・ブラザース・ピクチャーズのスポークスマンは声明で次のように述べている。「俳優のジョン・グッドマンが股関節を負傷しました。すぐに医師の手当てを受け、回復のために撮影を一時中断しました。ジョンが完全に回復した後、来週から撮影を再開します」。

 関係者がデッドラインに語ったところによると、「フリントストーン/モダン石器時代」などで知られるジョンは、先週ロンドン郊外のパインウッド・スタジオでリハーサル中に足を滑らせ、比較的「軽い怪我」で病院に運ばれたそうで、撮影は2日間中断されたものの、ジョンは10日に撮影現場に復帰する見込みだという。

 ザンドラ・ヒュラー、リズ・アーメッド、マイケル・スタールバーグ、ジェシー・プレモンス、ソフィー・ワイルドらもキャスト陣に名を連ねる同新作は、「災害を引き起こした」後に、「自分が人類の救世主であることを証明するミッション」に乗り出す「世界最強の男」の姿を描き、メキシコ出身のイニャリトゥ監督にとって複数のアカデミー賞に輝いた2015年の「レヴェナント:蘇えりし者」以来の英語映画となる。

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