声優・最上あい、死去説を自ら否定 事務所「一部報道は誤情報」 高田馬場の事件で同姓同名の女性が被害 

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
画像はイメージです(Zamrznutitonovi/stock.adobe.com)
画像はイメージです(Zamrznutitonovi/stock.adobe.com)

 声優の最上あいが11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。最上が死去したのではないかという情報がネット上で拡散されたことを受けて、所属事務所が出した声明を掲載した。

 最上は「ご本人様へのお悔やみ申し上げます。事務所から発表がありましたのでご確認いただければ幸いです。」とコメントして文書を公開。文書では「本日、3月11日(火)高田馬場にて起きた事件に関しまして、一部ネット報道にて『声優』と表記されたことによる誤情報で、弊社の『最上あい』と誤解されている状況を確認しております」と報告した。この日10時頃に東京・高田馬場で20代女性が40代男性から刺され、その後亡くなったことが報道されている。ネット上ではその被害者女性が、同じ「最上あい」という名前で活動していたという情報が拡散されていた。

 これらの騒動を受け、「本事件に於いて、ご本人様のお悔やみを申し上げますと同時に、本人の安否確認も出来ており、弊社の『最上あい』ではないことをお知らせさせていただきます」と発表。続けて「関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけしましたこと、謹んでお詫び申し上げます。」と記した。最後には無根拠な臆測の拡散、画像の無断転載について忠告し「事件とは一切関係ございませんので、最上本人のSNSへの執拗なコメントやDM、写真の無断転載はご遠慮くださいますようお願い申し上げます」と締めた。

 この発表にファンからは「同姓同名だから結構不安になるよな」「同じ名前でしたから、大変でしたね。」「同姓同名なだけで、わざわざこんな文章を出さないといけないのか、大変だな」「事務所の方々も大変だったのだろうな」などの声が寄せられていた。

よろず〜の求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース