俳優ベン・アフレック(52)が「ザ・コンサルタント」第2弾のアクションシーンに苦戦しているという。2016年公開のヒット作の続編で、主人公のクリスチャン・ウルフ役を再び演じるベンは、ジョン・バーンサル演じる凄腕の弟とタッグを組み、謎の暗殺者を追跡する姿を演じている。ただ、撮影については「楽じゃない」と明かしている。
「アクセスハリウッド」にベンは「楽じゃないよ。特にジョンみたいな凄い人と一緒だとね」と語った。「シンシア(アダイ=ロビンソン)は素晴らしい仕事ぶりを見せてくれてるし、ダニエラ(ピネダ)はこの映画ですごくかっこいい。だから、僕はなんとかついていこうとしているだけだ」としみじみとしていた。
「ザ・コンサルタント」は原題「THE ACCOUNTANT」。会計士(accountant)として仕事をしながら、裏では凄腕のスナイパーの顔を持つクリスチャンの活躍を描いたアクション作品だ。そしてベンは「誰もが楽しめる」映画になったと感じているそうで、その出来に満足していると続けた。