メーガン妃が、Netflixの新番組「ウィズ・ラブ、メーガン」の配信開始を前に、自身は「インフルエンサー」ではなく「起業家」であると語った。4日に配信が始まった8部構成の同番組で「自分自身を見つける」ことが出来たというメーガン妃は、配信開始に合わせて自身のライフスタイルブランド「アズ・エヴァー」もローンチする。
メーガン妃はピープルの取材に対し、次のように語っている。「私は自分を起業家で女性創設者と考えています。このブランドが影響力を持つことになれば、それは素晴らしいことです」カリフォルニア州モンテシートで夫のヘンリー王子と夫妻の子供たち、アーチー君(5)とリリベットちゃん(3)と暮らすメーガン妃は、アーチー君から「ママ、働きすぎないでね」と言われたことも明かしている。
そしてサセックス公爵夫人のタイトルを「(ヘンリー王子との)ラブストーリーの一部」と表現したメーガン妃は、この番組が夫にもたらした影響について、こう続けている。「再びハネムーン期間のようです。最初の頃とまったく同じですから。彼は私が走り書きをしたり、ニュースレターを書いたり、編集の微調整をしたり、本当に細部にまでこだわっているのを見ていました」「初めて会ったときに私がやっていたことを見て彼の目にあった輝きが見えるんです」
夫妻の自宅近くにある豪邸内で撮影されている同番組で、メーガン妃は友人をもてなしながら、料理やお菓子作り、フラワーアレンジメントを披露する。
新番組は、「ハリー&メーガン」では大成功を収めたものの、「POLO/ポロ」「世界を導くリーダーたち:信念は社会を変えた!」「ハート・オブ・インビクタス-負傷兵士と不屈の魂」への反響はいまいちだった夫妻とネットフリックスとの1億ドル(約148億円)の契約にとって重要なテストと見られている。