名画『ひまわり』再現したレゴが話題 2615個で完成!最も難しいのは「色のバランス調整」3万円弱で購入可能

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 ゴッホ美術館(アムステルダム)がこのほど、ゴッホの代表作「ひまわり」を再現することができるレゴブロックを発表し、話題になっている。

 使用されたブロックは合計2615個。花びらの角度を調節することもできる。ゴッホのサインが入った特製パーツを除くと、すべて既存のブロックの形や色を使っている。本物の絵画よりも小さいが、それでも組み立てには何時間もかかるという。

 レゴデザイナーのスティーン・オーム氏は「1889年に描かれたゴッホの絵画『ひまわり』をレゴで再現したもの。最も困難で、最も刺激的だったのは、間違いなく色のバランス調整だ。レゴには既存のカラーパレットがあり、使える色が非常に限られていた」と、製作の苦労を振り返った。

 日本では、レゴジャパンが「大人レゴ」シリーズから発売しており、価格は2万8980円となっている。

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