特撮作品「ウルトラマン」(1966~67年放送)に登場する“宇宙忍者 バルタン星人”をソフビ製で再現した「1/6特撮シリーズ 宇宙忍者バルタン星人 分身直前イメージVer.」(CCPJAPAN社)が登場。現在、全国のホビーショップ、量販店、WEBショップにて予約を受け付けている。
ウルトラシリーズの中でもトップクラスの知名度と人気を誇る敵役が、分身の瞬間に発光するシーンをイメージした彩色でフィギュア化した。
バルタン星人は第2話「侵略者を撃て」に登場。劇中では、宇宙旅行中に母星を失い地球へ降り立った。地球が気に入り移住交渉を行うも途中で打ち切って巨大化。実力行使にでるが、最後はウルトラマンのスペシウム光線によって倒された。分身術や相手の動きを封じる光線など「宇宙忍者」にたがわぬ不思議な力でテレビの前の視聴者をひきつけた。
同フィギュア最大の特徴は彩色。全体的に青みがかったカラーリングに白で塗られたハイライトと、パールメタリック塗装が非常に美しい。また、通常のバルタン星人フィギュアの上から、重ねて彩色を施しているため、非常に重厚感のあるカラーリングになっている。
フィギュア本体は全長約30センチで、参考価格は2万5000円(税別)。発売は5月を予定している。