ずんぐり体型だけど…実は細い?「帰ってきたウルトラマン」宿敵!ゼットン(二代目)が超絶フィギュア化

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
CCPJAPAN社「1/6特撮シリーズ 宇宙恐竜ゼットン(二代目)ハイグレードVer.」ⓒ円谷プロ
CCPJAPAN社「1/6特撮シリーズ 宇宙恐竜ゼットン(二代目)ハイグレードVer.」ⓒ円谷プロ

 特撮作品「帰ってきたウルトラマン」(1971~72年放送)に登場する“宇宙恐竜 ゼットン(二代目)”を、ソフビ製で再現した「1/6特撮シリーズ 宇宙恐竜ゼットン(二代目)ハイグレードVer.」(CCPJAPAN社)が登場。現在、全国のホビーショップ、量販店、WEBショップにて予約を受け付けている。

 「帰ってきたウルトラマン」の最終話「ウルトラ5つの誓い」に登場した最強の宿敵であり、特徴的な見た目や戦いぶりでコアな人気を博す名獣が、初回発売から10年以上の時を経て大幅リニューアルで復刻した。

 劇中では、かつて初代ウルトラマンを倒した最強の宇宙恐竜・ゼットンの二代目として登場した。バット星人によって操られ「ウルトラ抹殺計画」を実行。バット星人と2対1の戦闘で帰マンを苦しめたが、最後はウルトラハリケーンによって空中に投げ出され、スペシウム光線を浴びて爆散した。

 10年以上前にCCPJAPAN社から発売されたバージョンから造形を見直し。ずんぐり体型のイメージがある二代目だが、劇中でのカットを注視すると存外に太過ぎない印象も見て取れることから、少しスタイリッシュさも加えられた造型になっている。

 彩色も大幅にリニューアル。頭部と胸部にはクリアパーツを採用し、発光イメージのハイライト彩色などを施している。また、グレーがかった体色や土ぼこりの汚れなども彩色で表現。全身にスミ入れ塗装を施しているため、立体感やリアリティーある汚しが実現された。

 フィギュア本体は全高約30センチで、小売希望価格は2万7000円(税別)。発売は7月を予定している。

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