ひろゆき氏、トランプ×ゼレンスキー会談決裂に私見「大国は国際協調せず」「米露中同盟で世界を牛耳る?」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
ひろゆき氏
ひろゆき氏

 実業家のひろゆき氏が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。2月28日に行われたトランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領によるの首脳会談が激しい口論の末に「物別れ」となったことを受け、今後の国際情勢を推測した。

 ひろゆき氏は「トランプ氏とゼレンスキー氏 激しい口論 合意至らず」と報道の内容引用した上で「軍事力のある大国が小国を蹂躙できる社会制度のが得な国。アメリカ・ロシア・中国→アメリカ・ロシア・中国のエネルギー自給率は9割越え。→ゲーム理論的には国際協調しない方が得。→米露中同盟で世界を牛耳る?」と指摘した。

 会談では、ゼレンスキー氏が2014年のロシアによるウクライナ南部クリミア半島併合について、トランプ氏も「止めることはできなかった」と指摘。ロシアのプーチン大統領は19年に結んだ停戦合意を破り「われわれの国民を殺害した」と訴えた。それに対し、トランプ氏はゼレンスキー氏が停戦を望んでいないとして「第3次大戦を賭けてギャンブルをしている」と非難し、手ぶりを交えて反論するゼレンスキー氏に、トランプ氏が顔を赤くして怒る場面も。同席したバンス米副大統領は「失礼だ」とゼレンスキー氏を非難するなど、大統領執務室が緊迫した空気に包まれた様子が動画となって世界に発信された。

 ひろゆき氏のポストに対し、フォロワーからは「おっかなすぎる発想だけどあり得ないとまで断じれないから更に怖い」「日本はどっち側?」「思ったより『出来レース』でなくて焦った」「結局の所、ウクライナは軍事力と強いアメリカなどの大国に蹂躙されてしまう運命でしかないと思います」などと、さまざまな意見が続いた。

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