ブルボンの定番かつ人気お菓子「ルマンド」。
繊細なクレープクッキーを幾重にも重ね、甘さを抑えたココアクリームでコーティングしたブルボンのロングセラー商品だ。それがこの度なんとドリンクに変身し発売されるとのこと。元々ココア風味ではあるが、ルマンドらしさは一体どのように出したのか。そもそもなぜホワイトロリータやバウムロールではなく、ルマンドなのか。ブルボン広報担当者に聞いてみた。
ーーなぜルマンドをドリンクに？
担当者：ルマンドは2024年に発売50周年を迎えた当社を代表する商品です。ルマンドの多面的なブランド展開の中で、飲料での展開がなかったことから、新たに取り組む「お菓子ドリンク」の第1弾に相応しい商品として選定しました。
ーーココア風味とのことですが、普通のココアとの違いは？
担当者：「ココア飲料」規格ではあるのですが、「ルマンドココアドリンク」はルマンドで使用している原料を使用し、ルマンド特有の風味が感じられるのが魅力です。
ーーお菓子を飲み物にされるのは難しい点もあったのでは？
担当者：ルマンド特有の風味を飲料で再現することに苦戦しましたが、ルマンドで実際に使用している原料を採用することで納得のいく商品になりました。品質を保ちつつ、ルマンド特有の風味を飲料で再現することについて検証を重ね、ルマンドらしいココアクリームの甘さやクッキーの風味などを再現できたと思います。
ーールマンドの特徴であるクレープ生地も入っているんですね。
担当者：そうですね。素焼き生地を細かく砕いてパウダー状にしたものを配合しているので、「ルマンド」ならではの香ばしい風味を再現できています。
ーー現在試験販売中とのことですが、今後の展開は？
担当者： 今年3月4日より全国の量販店等での販売を開始するので、皆さんに広く楽しんでいただけるようになります。
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SNSでは「これは美味しそう」「飲んでみたい！」「全国でビューが楽しみすぎる」などの反響が。また飲み物以外にも、ダイアナ×ルマンドのコラボスニーカーの発売など、意外なコラボも決定している。今後のルマンドの幅広い展開に注目したい。
ブルボンHP
