俳優の武本悠佑(26)が21日、自身のX(旧ツイッター)を更新。自身が出演を予定していた舞台・公演から全て降板したことを報告した。
事の発端は2025年1月ごろ。SNS上で、武本と人気コスプレイヤーの篠崎こころが婚姻届を書いたりするなど、仲睦まじく映る写真や動画などが流失し、その他複数の女性とも仲睦まじくする様子などが出回るなどして騒動になっていた。これを受けてか、所属事務所は「契約違反行為が認められた」として、武本の契約解除を知らせていた。出演予定だった舞台「魔道祖師」などでは、契約解除後すぐに武本の降板とキャストの変更が発表されていた。
武本自身のSNSでは、騒動や事務所の契約解除後には更新はなかった。騒動後、初更新となった21日には「今回の事で巻き込んでしまった皆様に多大なご迷惑をお掛けしました事、心よりお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」と謝罪。続けて「今あるお仕事、役柄は全て先方様ともご相談の上、降板させて頂くことになりました」と知らせた。SNSの更新がなかった理由については「話し合いの末、自分の言葉で皆様にお伝えするのが遅くなってしまいました」とした。
流出により、同じくやり玉に上がったコスプレイヤーの篠崎の所属事務所は1月18日に「本人に確認したところ、『結婚』という事実はございません。」と回答。篠崎本人はこの投稿を引用し、「元気になるのには少しお時間が必要になりそうなので、よろしければ見守って頂けますと幸いです。」としばらくの活動休止を伝えていた。1月29日には「元気になってきているので本日から少しずつではありますがSNSの更新等も再開していきます!」と仕事を再開。2月にはボートレース場でのオフラインイベントや、雑誌へのグラビア掲載を報告するなど、仕事を順調に進めている。
武本は舞台を中心に活動していた実力派俳優。人気ミュージカル「刀剣乱舞」やミュージカル「新テニスの王子様」など、人気のある作品にも数多く出演していた。篠崎はプロのコスプレイヤーとして活動。企業のキャラクターなどを公式で演じるほか、抜群の美貌とプロポーションを生かしたグラビア活動なども行っている。