1970年代後半に大ブームを巻き起こした女性デュオ「ピンク・レディー」の未唯mieが自身の名にちなんだ記念日となる3月1日、東京・目黒のライブハウス「BLUES ALLEY JAPAN」で「未唯mieの日 LIVE」と題した昼夜2部公演を行う。未唯mieがよろず~ニュースの取材に対し、本公演への意気込みを語った。
一般社団法人「日本記念日協会」に「み(3)、い(1)の日」を申請し、2007年に認定されて以来、同日のライブがほぼ毎年の恒例になっている。今回は、日本を代表する編曲家の1人であるキーボード奏者の井上鑑が昨年に引き続きプロデュースとアレンジを担当。ギターは土方隆行、ベースはバカボン鈴木、ドラムスは鶴谷智生、もう一人のキーボードは小野塚晃が務める。
未唯mieは「今年の『未唯mieの日』は、井上鑑さんプロデュースによる聞き応えのあるライブになると思います。鑑さんは毎回、趣向を凝らし、心に響くアプローチの楽曲や皆さんが参加したくなる楽曲も多数!なお、今回、生音だけでなく、ホールコンサートツアーをしたくなる完成度の音源も!」と充実の内容を明かし、「ぜひ、ご参加下さいね」と呼び掛けた。
また、俳優・小倉久寛の生誕70年記念コントライブ「ザ・タイトルマッチ3 お楽しみはこれからだ」(21日-3月2日、新宿・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA)で、未唯mieは23日の昼公演にゲスト出演。歌手としてだけでなく、コメディエンヌとしての芸域の広さを披露する。