国民民主・玉木氏 外国人の高額医療費制度見直しに言及「90日の滞在で数千万円相当」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
国民民主党党大会終了後、取材に応じる玉木雄一郎代表
国民民主党党大会終了後、取材に応じる玉木雄一郎代表

 国民民主党の玉木雄一郎代表(役職停止中)が15日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、外国人の医療制度についてコメントした。

 「外国人やその扶養家族が、わずか90日の滞在で数千万円相当の高額療養費制度を受けられる現在の仕組みは、より厳格な適用となるよう、制度を見直すべきです。」と指摘。「現役世代が苦労して支払う社会保険料は、原則、日本人の病気や怪我のために使われるべきです。」と持論を展開した。

 玉木氏はこの日、読売テレビ「ウェークアップ」に出演し「高額医療費制度」について討論していた。外国人の高額医療費については「数万円払ったら1億6000万の治療を受けられるっていうのはね、日本の納税者の、あるいは社会保険料を払ってる人の感覚からするとどうなんだというところも踏み込んだ見直しが必要」とコメントしていた。

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